金曜日、私は途中で止まった画面を見ていた。指は動かず、胸の奥だけが騒いでいる。息を吸うたび、あの瞬間の冷たさが戻る。続いていたはずの線が、そこで切れた音がする。
止まった瞬間、私は自分に点数をつけた。続けられなかった、という札を胸に貼る。怠けた、弱い、足りない。そんな言葉が勝手に並び、私の顔を曇らせる。
中断は失敗だと、私は早口で決めつける。理由を探し、正しさを集め、納得しようとする。その動きが、さらに心を固くするのに。
でも金曜日の夜は、評価を置かなくていい。止まった事実だけが、そこにある。名前も理由もいらない。私が私に向ける視線を、少し外す。
止まったからといって、私の全部が止まったわけじゃない。その判断をしない選択が、今夜の私を静かにする。
紙の端に残った空白みたいに、ここには何も書かなくていい。説明も結論も置かない。止まった時間の手触りだけ、そっと置く。
何も決めないまま、呼吸だけが続く。
私は、ここで。

