水曜日になると、私の仕事は急に形を失う。朝から動いているはずなのに、終わった気がしない。終わりがどこにあるのか見えず、ただ時間だけが通り過ぎる。メールを返し、画面を切り替え、また別の何かに触れる。その連なりの中で、私は今何をしているのか分からなくなる。
忙しい感覚だけはずっとある。席を立つこともなく、手も止まらない。それなのに進んでいない気がする。その気配が、胸の奥に溜まっていく。進んでいないという思いは、作業よりも重たい。
タスクの名前が曖昧になり、順番も崩れ、全体像が霧に隠れる。霧の中では距離感が狂う。近いはずのゴールが遠く感じ、遠いものが急に迫ってくる。把握できていない状態が続くと、頭より先に体が消耗する。
何も終わっていないという感覚が、今日の私を静かに削る。進んでいないと感じること自体が疲労になり、状況が見えないことが一番しんどい。

