小さな会社をやっていると、平日の昼間が一番ごちゃごちゃしがちですよね。
電話、メール、チャット、確認、判断。
自分が止まると、全部が止まる感じがして、席を立つのも落ち着かない。

私もまさにそんな感覚をずっと持っていました。
昼ごはんを食べながら返信して、頭のどこかで次の段取りを考えている。
忙しいというより、常に気が散っている感じです。

ある時、これは全部を自分の頭で受け止めすぎているなと思うようになりました。
減らすというより、一度受け止める場所を自分以外に作れないか、と。

そこで考え方を少し変えました。
判断は私がやるけれど、整理や下準備までは全部自分でやらなくていい、と割り切ることにしたんです。

具体的には、こんなことを少しずつ手放しました。

・メールや問い合わせの要点を、まず仕組みでまとめる
・過去の資料探しは、ChatGPTに探し方のヒントを出してもらう
・定型的な文章の下書きは、最初から自分で書かない

どれも最終確認や判断は私がします。
でも、白紙から考え始める時間を減らしました。

AIや仕組みを主役にしたかったわけではありません。
正直、全部任せるのは今でも怖いです。
ただ、忙しい昼間に頭を散らかさないためのクッションとして使っています。

これだけで、昼の時間の使い方が変わりました。
返信までのスピードが劇的に上がったわけではないですが、
一つ一つの仕事に入る時の気持ちが軽くなりました。

前は、昼が終わる頃にはもう疲れていたのが、
今は午後に考える余白を少し残せている感じです。

全部を真似しなくていいと思います。
私も今も試行錯誤の途中です。
ただ、忙しい平日の昼間に、
一つでも自分じゃなくていい仕事があるかも、と思うきっかけになれば嬉しいです。