忙しい平日の昼間、次の予定までの30分がいちばん落ち着かない時間だったりします。
電話、確認、判断、メール。小さな会社だと、社長のところに全部集まってきますよね。

私も、昼ごはんを食べながら頭の中で次の段取りを回していて、結局どれも中途半端、という日が続いていました。
自分が動かないと止まる仕事ばかりだと感じていて、手放す発想がなかったんだと思います。

ある時、全部を自分で抱えなくてもいい、というより、全部は抱えきれないなと割り切るようになりました。
そこで、仕組みやAIを主役にするのではなく、下準備だけを少し任せる、という考え方に変えました。

例えば、打ち合わせ後の議事録。
以前は昼の合間にゼロから書いていましたが、今はメモを元にChatGPTでたたきを作ってもらい、最終確認は私がします。
請求書も、数字の入力までは仕組みに任せて、内容のチェックだけ自分でやる。
定型のメールも、文面案だけ出してもらって、言葉は必ず自分で直します。

任せていると言っても、判断や責任まで渡しているわけではありません。
面倒だけど考えなくていい部分を少し外に出した、という感覚に近いです。

それだけで、昼の30分が確認の時間に変わりました。
慌てて作るより、落ち着いて目を通せる分、気持ちにも余裕が出た気がします。

全部を真似する必要はないと思います。
私も今も試しながらです。
一つでも、これならできそう、と思う部分があれば参考にしてもらえたら嬉しいです。